2007-01-01から1年間の記事一覧

そんな訳で

いい文章を見ると何か書きたくなります。 いい映画とか見たりすると「おおおおお」と心の中で何かが動いて「この感動を! 何か、どうにかしたい!」とかなったりします。 そう思うたびに人生ってのは楽しいなぁ、て思ったりします。 ああ、ちなみに、ペトロ…

人は人を感動させられるか

ペトロニウスさん所の記事を読むのはとても楽しい。 文章に力と説得力とか感じるからだ。 毎回なんかの記事を読むたびにほほーう! なるほどー! と感動する。 でも、私とペトロニウスさんの考え方は全然違って――なのにやっぱり感動するあたりやはり人間は面…

そんな訳で

何も考えず、思いついたことを色々書いてたら訳の分かんない文章になりました。 ああ、また本能のママに文章を書いてしまった。全然反省してないな、私。 そう言えば、かつて私は『人類が魔法汚染でほぼ全部クリーチャーになってしまい、代わりに森の中に住…

善悪二元論の話

さて、そんな事を考えていると、ペトロニウスさんの物語三昧の所で善悪二元論・ラスボスについての記事があった。善悪二元論の果てに内面の解体を目指したことの行き詰まり 大抵の物語の王道は勧善懲悪である。悪いモノを正義が倒すという構図。 とはいえ、…

欠陥品こそ美しい。

哲学さんは哲学する人である。 なんで自分で『哲学』さんなんてハンドルネームを名乗ってるかと言えば、生まれてきた時からこういう名前で、住所録にも、戸籍にも哲学と名前が記されているからだ。 最近は変な名前を付ける親が多くて子供が気の毒だと私はよ…

そんな訳で

反省です。 こんな年になっても大人にならない哲学さんです。 もっと、律する努力をしようと改めて思った三月のある日でした。

走る男の愚かさ

哲学さんはともかく幼稚である。 難しいことをつらつらと考えたり、何かを分析することが好きな癖に――いざ、自分自身が行動を起こすと周りが見えなくなる。 これはずっと昔から持ち続けた私の欠点であり、長所でもある。 何か普通なら「それは無理だろう」と…

そんな訳で

結局、私の小説はキャラが弱いみたいです。ざっと今まで書いたものを並べると昔の方がキャラが強いがストーリーの整合性が低く、最近に近づくほどストーリーの整合性が高くなって、キャラが弱くなってます。 まあ、これもきっと、自分の人生を怠けてたからな…

困った話

つらつらと考えるが、やはり私は一人称が苦手である。 色々と考えたが、基本的に観察者の視点を崩さないのが問題なのだろう。 常に物語を俯瞰する視点にいる。 これが何をもたらすかというと、感情移入の拒絶だろう。 大抵の場合、物語の盛り上がりと共に登…

そんな訳で

つらつらと思いついた事を書き殴りました。いつも通り。 みなさんは見えない何かを信じることが出来るでしょうか。 確証のない人の言葉を信じることが出来るでしょうか。 見えない絆を信じる事が、きっと愛することなんじゃないですかね。 私はどうにも人に…

No Music, No Life

のだめカンタービレのアニメ版を見る。 やはり、音楽ものはいい。それだけで魂が昂揚する。 というか、OPの「SUEMITSU&THE SUEMITH」がとても好きなので朝っぱらからずぅぅぅっと聞きっぱなしだ。 2話の「そうか、こいつはピアノで指揮してるんだ」の下りと…

2006年下半期ライトノベルサイト杯に参加

せっかくなので、2006年下半期ライトノベルサイト杯に参加しておきます。 知らない人はこちらを参照あれ。 簡単に言えば、2006年の下半期に発売されたライトノベルでのオススメ小説のランキングを図るという物です。 では、行ってみましょう。 ◇シリーズ部門…

そんな訳で

相変わらず汚い私の部屋を見つつ、これは地球に対する重大な裏切りだと自覚する毎日です。 ああ、掃除しないとなぁ。 しかし、最近は自分さえよければそれでいい風潮が強いですね。弱肉強食社会である事は否定しませんが、戦った相手を敬う気持ちだけは忘れ…

環境と人

人はどれだけ先のことを考えて行動するだろう。 今がよければ、未来の事なんてどうでもいい、なんて考える人は少ないと思う。 とはいえ、その未来が「明日」なのか「来週」なのか「来月」なのか、「来年」なのか、はたまた「100年後」なのか。 果たして自…

そんな訳で

ずらずらと感想を書き連ねてみました。 ふはは、好みがバレるぜい。 果てさて、いよいよ今日は「ガイア・フラグメンツ」の更新をひさびさしますよ。お楽しみに。

ざっと感想を

いやー、今週もコードギアス面白かった!! というか、C.C.はやっぱりメインヒロインだな。うん。 つらつらと最近読んだものの感想を アニメ【コードギアス】stage15 喝采のマオ まあ、マオの倒し方は予想通り。録画と人海戦術ですな。 ただ、今回はCCとルル…

そんな訳で

残酷嗜好な私を自己肯定してみました。 みんな幸せになりました……めでたしめでたし、てのもそれはそれで好きです。 とはいえ、それだけでは少々物足りない。 私は今までハッピーエンドな話しか書いてないつもりですが、なかなかに悲劇要素が強いかもしれませ…

悲劇の誕生

ハッピーエンドとは何だろうか。 それは勿論、皆が幸せになる結末だろう。 しかしながら、ハッピーエンドにも色々ある。 私が望むのは「傷の残るハッピーエンド」だったりする。 何もかもが救われ、何もかもが助かり、何もかもが許される結末はどうにも首を…