そんな訳で

 『聲の形』原作の方を読み終わった哲学さんです。
 哲学さん、マガジン読者ではなかったので連載中は読んでなかったんですよねぇ。
 見る前は重い話だから絶対心にダメージを受ける、と周囲に聞かされていたけれども見終わった時は意外にさわやかな気持ちしか残ってませんでした。
 もちろん、序盤はやや胃がキリキリするような話が進みますけれど、そこはまだ耐えられるくらいで、収まってくれました。
 むしろ、見終わった後には大体映画館の中で感動を消化しきって出てきた後は特に言うことはないなー、と思ったくらいです。
 しかし、なんか「右耳が聞こえなくなる設定に意味あるの?」的なのを見て「ええっ! そこ大事だろ!!!」と謎のエキサイトしました。(アホや
 まあ解釈が正しいかどうかは分かりませんが、こういう見方もあるんですよ、と思って頂ければ(笑)



 あと、関係ないけど、硝子ちゃんの名前が「梢子」になってたり「祥子」になってたりするのを見受けます。
 めんどくさかったら「がらす」って書けば「硝子」になりますよ! 「にしみやガラス」で変換が楽に出来ますよ!(大きなお世話
 そんなことを思う哲学さんでした。