らき☆すた監督降板

 らき☆すたの監督降板が色々な所で話題になっている。
 大きく分けて評価は二通り。
「これはネタだ」
 と言う人と
「これはマジだ」と言う人。
 詳しくはこちらとか参照。
 両者の中でも更に意見は細分化されている。
 後者の「マジ派」ならば「礼儀のなってない会社だ」とかいわれる。
 普通の組織ならば、外部に大して「まだその域に達していない」などと個人攻撃のような発言は公表しない。
 せいぜい一身上の都合でなどと言った所である。
 ある人達は「なんて厳しい会社なのだろう」と言うし、ある人は「会社としておかしいんじゃないか」とか言ったりする。
 それを受けて、前者の「ネタ派」が出てくる。
 常識的に考えて、普通の会社はこんな発表をしない。
 つまりは、引っかけというわけである。
 高度なメタ構造という訳である。
 冷静な人は様子見を決め込んでいる。
 第一、京アニには前科がある。
 涼宮ハルヒの公式HPに仕組まれた数々のネタを見ていけば分かる。
 わざわざ「涼宮ハルヒの消失」に合わせて公式ページを消失させたこともある。
 なので、しばらくしたら「監督がその域に達したので復帰します」とか出るのがオチである。
 なんていう私はネタ派。
 しかし、こういうのは不謹慎とか言う人も多いだろうなぁ。