<そんな訳で>

 学園ものの小説が書けない哲学さんです。いや、書きますよ。そのうちさ!
 せっかくだから震災の日と引っかけて書いてみました。
 なんだかあの頃は凄く勉強していた気がします。とはいえ、その後進学校に入って普通の中学・高校よりは勉強してたはずですが、日能研の頃の濃密さには敵わないかなぁと思います。あそこは本当に勉強のためのマシーンを作ってた気もします。そんな一点突端ところは結構嫌いじゃありませんでした。だって、予備校なんだから、勉強だけしてればそれでよかったですしね。なんのかんので、休み時間はクラスメイトとも仲良くしてたと思います。いや、哲学さんは変人だったから、珍獣扱いだったと思いますが。
 しかし、この経験を作品作りに生かそうと思うと難しいですね。
 二週間後に受験だ……と思ってたらなんの伏線もなしに『地震で志望校は街ごとぶち壊れました。更に大阪・京都から大量に受験生がやってきて試験は大混乱でした。』と言う展開にしたら「作者なにご都合主義してんだ。てこ入れ必死だなwwwwwww」とか言われかねません。
 哲学さんの作品で、いきなり個人では及ぶことのないカタストロフが何の伏線無しにやってきたりするのはこの小学校の頃の体験が影響してるとは思います。まあ、物語世界でそんなことすると「伏線張れよ」とか言われるのですが。あるいは「『デウス・エクス・マキナ』いい加減にしろ」とか(笑)
 まあ、昔の体験のせいにしても仕方ありません。
 今思い返しても、なかなか楽しい小学生時代だったと思います。
 あの頃の頑張りを思い出して、哲学さんも小説作り頑張ろうと思います。
 ではでは。


 あああと、MacBook Air 11インチ欲しい!