そんな訳で

 なんだかまとまらない記事を書いた哲学さんです。みんなノブレス・オブリージュ果たしてますか?
 哲学さんは結構怪しいです!(酷い)
 ここのところずっと「王」とか「人の上に立つ者」について考えることが多いのですが、東のエデンにひっかけて自分の脳内の整理もかねて書いてみたのですが、いかがだったでしょうか。
 まあ、哲学さんはどちらかというと『王の資質』のない方の人間で「損な役回り」をするほどの「決断力と未来へのビジョン」もないのですが、いや、それでも別のアプローチで「未来へのビジョン」が描けたらいいなぁ、と常々思っています。
 哲学さんの本質はきっとアジテーションとかだと思うのですね。
 未来はもっといいもんだ! 残酷な世界でもやっていけるさ! て「ノブレス・オブリージュ」を果たさないで叫ぶという酷い役回り。
 以前のエントリーにも書いたけど、北方水滸伝の「宋江」になりたいと思うのですけれど、それは「替天行道」という理想を書いていた時代の「宋江」になりたいのですね。
 世界を変える一冊をいつか書きたい。
 でも、そんな「宋江」さんがいつの間にか梁山泊の頭領になってしまって「ノブレス・オブリージュ」を背負う羽目になったのは可哀想だとは思いつつも、でも、『未来』を周りに示したのだからその時点で「ノブレス・オブリージュ」は発生していたのかも知れないなぁ、とは思います。
 いや、世の中に影響を与える人間はやはり『未来』を示した責任は負うべきなんでしょうね。
 って、かなり話が脱線している。
 なにはともあれ、哲学さんは自分に出来ることをやりますか。



 ノブレス・オブリージュ。出来うるならば、人々に優しい未来を語れる救世主たらんことを。