と言う訳で

 MMOを無視して議論するのは間違ってないですか皆さん?、という問題提起をしてみました。
 意外と馬鹿にならないと思うんですよ。
 まあ、結局全体を見ようとしたら幾らでも要因があって、上記では触れませんでしたが、「リメイクアニメの増加」とか「アニメ化の敷居の低下」「深夜アニメの増加」「マンガに影響されて犯罪した?問題」とか、注目すべき点が幾らでもあって……まあそれを言い出したら切りがないのですが、そこら辺考えると、やっぱりライトノベルは昔よりユーザーが増えた気がするけど、みんなが言うほど上位に上がってない気がします。

 あああと、昔は大人がアニメを見る事に今ほどの抵抗感やオタク感はなかったと思います。
 例えば、流行語大賞に「お前はもう死んでいる」とか「んちゃ!」が選ばれたり、老若男女誰もがアニメを見る事に抵抗はなかったように思います。作り手としては、無論子供をターゲット層に物作りをしていたとおもいますが、サラリーマンとかがフツーにドラゴンボールのアニメを見たり、幽遊白書のアニメを見てたと思うのです。
 特撮とかは小学校の低学年では見ていても、高学年になってくると「特撮は子供が見る物だよね」とかみんなで言いつつ、アニメはフツーに毎週楽しみに見ていたと思います。少なくとも、私は不二子藤雄のアニメを毎日楽しんで見ていました。
 けれど、「エヴァ」がアニメの周辺環境を一変させた気がします。
 「エヴァ」の後から深夜アニメが増え、夕方のアニメの再放送枠が減っていき、ついにはゴールデンタイムからもほぼアニメが消えていきました。(TV東京系を除く。あそこは逆に他の曲がアニメ減った分ガンガン増やしていった感じ)
 そこら辺から、「アニメはオタクの物」→「じゃあオタク向けのアニメを作ろう」なところあったんじゃないですかね?

 ま、これも一つの見方でしかないのですが。


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 まったく何も関係ないですが、ヒマなら私が書いてる小説も読んでくれると嬉しいデス。↓
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